AMAZING THAILAND
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アメージング・ジャパン

2014年04月09日(水) コメント(1) 投稿者:管理人

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永観堂(禅林寺)より京都市内を眺む

 タイ人旅行者の訪日が増加の一途をたどっている。日本政府観光局(JNTO)によると、2013年12月に訪日したタイ人旅行者が、前年度と比べて119%増の5万6千人だった。2013年を通してみても、1位韓国、2位中国、3位台湾、4位香港に次ぐ5位で、45万3千6百人となっている。

 特筆すべきは、2013年に訪日したタイ人旅行者の伸び率が、前年度と比べて74%と、世界1位になっている点である。次点で香港の54.8%、ベトナムの53%と続く。タイと同条件でビザの緩和が行われたマレーシアは、35.6%に留まっていることからも、タイでの日本人気の高さをうかがい知ることができる。ここまでタイ人旅行者が増加した背景には、ビザの緩和、円安バーツ高、格安航空会社(LCC)などがあげられるだろう。

 大手旅行検索サイトのスカイスキャナーによると、タイ人に人気だった旅行先は1位日本、2位韓国、3位モルディブ、4位ギリシャ、5位米国となっている。2013年7月からタイ人に対するビザの緩和が行われたので、2014年は更なる伸びが予想される。

 日本政策投資銀行によると、行ってみたい日本の観光地イメージは1位富士山、2位桜、3位温泉、4位日本的な町並み、5位雪景色となっている。タイ人が訪れた地域は1位東京、2位富士山、3位大阪、京都、5位北海道となっている。富士山は世界遺産にも登録され、認知度が更に高まったので、訪問者が増えるだろう。都会を訪れるタイ人はショッピングを楽しむ傾向が強いようだ。

 涼しい気候や雪に魅力を感じるタイ人は多く、北海道、東北、北陸などは地の利をいかし、プラスのサービスをどのようにアピールできるかが、重要になってくるだろう。タイには無い春夏秋冬ごとに、景色と旬の料理が変わるため、同じ場所であってもリピートしてくれるタイ人が多いようだ。これは旅行会社が日本の四季に感謝といったところではないだろうか。

 宗教的にも日本と類似していて、食事制限などもないため、プログラムは作成しやすいだろう。かに、寿司、天ぷら、しゃぶしゃぶ、ラーメン、焼き肉などが人気のメニューだ。

 ビザの緩和が行われる前も、タイ人に対するツアーなどのサービスはあったが、料金が非常に高く、主に裕福層をターゲットにしていた。しかし、取り巻く環境の変化によって、格安ツアーやバックパッカーなど、旅行の形態も多様化してきている。これは新規ビジネスと言っても過言ではないだろう。マナーが良く、消費意欲が強いとされるタイ人旅行者の獲得のために、タイ語のパンフレットや、WEBサイト、また、タイ語の話せるスタッフなど、差別化を売りにした企業や自治体のPR合戦も激しくなると予想される。

 これから観光立国を目指す日本。世界観光ランキング上位のタイから日本が学ぶことも多いはずだ。そのタイではデモの影響で、旅行者が減少している。このことは「治安の良さ」が日本の魅力のひとつだと認識させられる。
 
 日本を訪れたタイ人から「アメージング・ジャパン」と、私たちですら気づいていなかった日本の素晴らしさを教えられるのも、そう遠い未来ではないかもしれない。

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