AMAZING THAILAND
自由で 優しく 誇り高き心をもった国 タイランド その魅力のかけらにぜひ触れてみてください

プラーニン(ティラピア)

2012年05月30日(水) コメント(0) 投稿者:管理人

プラーニン

画像はアニマル速報様

今上陛下が皇太子殿下であられた昭和39(1964)年のお話である。

タイではまだ戦争の爪痕が残る貧困の時代であった。
プミポン・アドゥンヤデート国王陛下がタイ国民の深刻な食糧事情を憂慮されていた。
それを知られた皇太子殿下は打開すればと栄養価の高い食用魚のティラピア50匹をタイに寄贈された。
そして、ティラピアの繁殖に成功し、タイ国民の貴重なタンパク源となったのである。

タイ語で「プラー」は魚を意味する。
それでは「ニン」は何を意味するのだろうか。
タイは「この御恩を忘れてはいけない」と明仁皇太子殿下の仁の文字を借用し、タイ語で「プラーニン(仁魚)」と名付け、敬意を表したのである。

タイの授業でプラーニンの養殖が行われる際には必ずこれらの挿話が紹介されるそうだ。
両国の絆を語り継いでくれているタイの姿勢には嬉しさが込みあげてくる。

一方、米国の思惑が染み付いた自虐的で真実を精査しない多くの日本の教科書。
命を賭して戦ってくださった先人たちに対してあまりにも非礼ではないだろうか。

親カテゴリ

コメントする




このページの先頭へ

タイの素ブログ