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タイのおすすめ観光地・現地の人と一緒に楽しめるフェスティバル等をご紹介します。
タイのおすすめ観光地

タイのおすすめ観光スポットのご紹介

タイ王国に行くならココ!というオススメの観光地を6か所セレクトしました。

東南アジアにあるタイは、飛行機でおよそ6時間ほどです。2014年には混乱をみせましたが、落ち着きを取り戻し、親日国なので、海外旅行への行き先に選ぶことを考える人も多いでしょう。

タイは日本人をはじめとした各国の観光客が楽しめるスポットが目白押しです。
ゆっくり過ごすこともできますが、アクティブに楽しむこともできます。

タイにはどんな観光スポットがあるのか見ていきましょう。


ワット・ポー

ラーマ3世が建立した寺院とされ涅槃仏という仏像とタイ古式マッサージで有名な寺院です。

横たわった姿の金色の釈迦像があり、その全長は46メートル・高さは15メートルもあります。そのサイズもとても大きいのですが、金色に光る美しさと、足の裏に施された螺鈿細工の美しさが相まって薄暗い寺院内でも輝きを放っています。

ワット・ポーはタイ古式マッサージの総本山でもあり、色々なコースのマッサージが受ける事ができます。

観光で疲れた際は是非、タイ古式マッサージで癒されてみて下さい。

ワット・アルン

その名をワット・アルンラーチャワラーラームといい、アルンとは暁という意味になり、ワット・アルン暁の寺と呼ばれています。

三島由紀夫の小説暁の寺の舞台としても知られていますが、創建に際しての記録は見付かっていない事からかなり古くからこの地にあった事が伺えます。

ワットアルンは、ラーマ2世とラーマ3世の時代に建築されたもので、ラーマ2世の時代に建築された本堂には、アルン像という釈迦座像があり、そのアルン像の顔の表情は、ラーマ二世が彫ったとされています。

建築は須弥山(メール山・スメール山)を形どったもので、塔の上にはインドラ神が三つの頭を持つ象に鎮座している姿が模されています。

水辺のほとりに建てられた寺院なので、寺院の全景を眺める事ができる場所に立つと、空の夕景と寺院と水辺に反射する光でとても美しい光景を織りなす寺院として絶景の写真撮影スポットとなります。

バイヨークスカイタワー

バンコクのプラトゥーナム地区にある88階建てのこの高層ビルは、バンコクで一番高い建物となっています。

77階にスカイウォーク、84階に回転展望台があり、ルーフトップとなっていて風に当たる事が可能で、高層階から眺める町並みとタイの空気を感じる事ができます。

夕刻ともなると夜景を見ようと多くの人が訪れますが、タイを俯瞰して観光できる唯一のスポットになっていますので、タイの景色を一望するならぜひ訪れていただきたい場所です。

また階下にはショッピングモールや飲食店などもあり、タイでのお買い物を楽しむ事もできます。

バンコク国立博物館

1874年にラーマ5世によって建てられ、タイ王国の美術・歴史を中心とした展示がされています。

新石器時代まで遡るタイの歴史について学ぶ事ができ、日本人ボランティアによる日本語のガイドツアーに申し込む事もできるので、見るだけでなくその歴史を深く知る事ができます。

ラーマ1世時代の仏像が安置される礼拝堂があり、古のタイについて知れると同時に、釈迦の生涯が描かれている18世紀の壁画などが展示されています。

タイと日本は王室と皇室との繋がりだけでなく、仏教での繋がりも強く、日本とタイの仏像の違いなどを直接自分の目で見る体験ができるおすすめスポットとなっています。

sirocco

日本とタイの大きな違いが、高層階にあるオープンエアの建造物ではないでしょうか。

日本に比べて地震が少ない事と建築基準の違いから、日本にはないスタイルの建造物があり、このシロッコもそんな珍しいバーの一つとなります。

世界一高い場所にあるオープンエアのレストラン・バーになり、63階から眺める景色は、眼下にはバンコクの美しい夜景を、その上には限りなく広がる空を眺めながら食事やお酒を楽しむ事ができます。

映画ハングオーバー2のロケ地としても使われ、バンコクにあるバーの中では珍しいドレスコードがありますので注意しておきましょう。

シロッコのドレスコードは、完璧なフォーマルでなくても大丈夫で、スマートカジュアルで入場できます。

スポーツウェア・サンダルやスリッパ・男性の短パンや袖のないタンクトップのようなスタイルは不可となっています。

ドレスコードにだけ気をつければ、ここでしかできない高層階で風を感じながらお酒を頂くという体験は、きっと旅の大切な思い出となるおすすめスポットとなっています。

クラビ ピピ島(ピピ諸島)

プーケットから船で2時間、高速艇を使えば1時間半ほどで行けるピピは、大小6つの島から構成される諸島になります。

最大のピピ・ドン島には宿泊施設もありますが、日帰りでも十分に楽しむ事ができるので多くの観光客で賑わう人気のスポットとなっています。

観光地としても発展しているピピ・ドン島ですが、島民の暮らしがそのまま残っていますので、完璧に整備された観光地というよりはこの島の自然を楽しむという形で楽しむ事がおすすめです。

青空の下には島の緑とエメラルドグリーンの海が広がり、見るものを楽園へと一気にいざなってくれます。

映画のロケ地として有名になったマヤ湾は、心の中に残る美しい体験ができ忘れられない思い出となる事でしょう。

2018年には自然環境保護のために4ヶ月間の閉鎖が行われたマヤベイですが、訪れる際には自然の中にゴミなどを投棄しないよう、現地の自然を守るための配慮をしつつ楽しんで頂きたい場所となっています。

シュノーケリングやダイビングスポットとしても人気の高い場所ですので、可能であれば海の上からだけでなくシュノーケリングやダイビングで美しい海を堪能して頂きたいおすすめスポットになっています。